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社内勉強会の歴史

2021/03/29

株式会社iCAREのバックエンドエンジニアの師匠です。

今回のブログは技術顧問の前島さんにやっていただいている社内勉強会の紹介をしたいと思います。

どんな勉強会か

週1の勉強会です。
技術顧問の前島さんが主催してくださっており、Ruby on Railsの技術力向上を目的に行われています。
課題の書籍を読んでいく形が取られており、内容を前島さんが解説してくださって、それに対して参加者が質問する形式がメインで取られています。

歴史

自分が入社したのは2019年の12月なのでそこから自分が参加して覚えている限りの内容になります。

メタプログラミングRuby輪読会

まず行われていたのはメタプログラミングRubyの輪読会でした。
非常に難易度が高いことで有名なこの本の内容について行くのは大変でしたが、テスト形式の宿題なども合わせて行われたことで、理解が深まっていきました。
この勉強会は本の輪読+宿題という形式でした。
なんとSlackを遡ってみると、2020年の1月から7月まで行われており、半年かかりました。

なるほどUnixプロセス

2020年の7月から9月まで行われていたのが、なるほどUnixプロセスの輪読会でした。ページ数は少なめなので短い期間で終わりましたが、内容としては非常に濃い本かつRubyからUnixが勉強できる本は唯一だと思うので、おすすめです!

パーフェクトRuby on Rails

2020年の10月から2021年の2月まで行われていたのが、パーフェクトRuby on Railsの輪読会です。
前島さんが共著されている本で、2020年の7月に増補改訂版が出版されたこともあり、こちらを勉強会で取り上げることになりました。
かなり分厚い本で内容も盛り沢山なので、かいつまんで重要なところを前島さんが説明してくださる形式でした。

The Complete Guide To Rails Performance

2021年の3月から開始された勉強会で、その名の通りRuby on Railsのパフォーマンスをあげるためにどうしたら良いかが書かれています。英語で書かれている本なので、それを予習するのも非常に大変ですが、内容も面白く実力がつきそうです!

終わりに

勉強会で取り上げられた本は全てRuby on Railsの実力がつく本だと思うので、ぜひ気になったら読んでみてください!