朝日航洋、健康管理システム「Carely」を導入し健康経営の可視化を推進
〜健康データの一元管理で、健康課題の発見から効果検証のPDCAを実施〜
株式会社iCARE(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:山田洋太)は、朝日航洋株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:尾暮敏範)が、クラウド健康管理システム「Carely(ケアリィ)」を導入し、従業員約2,000名を対象に、2020年10月より運用を開始することをお知らせします。
健康経営優良法人2020に認定されている朝日航洋は、Carelyでの健康情報の可視化によりさらに本質的な健康経営を推し進めてまいります。
Carelyにおける健康経営の推進
Carelyは、健康診断・ストレスチェック・長時間労働などの健康データを一元管理できるクラウドシステムです。バラバラに保管された従業員データを集約させることで、健康リスクの高い従業員の抽出や組織分析を自動で行い、健康投資の可視化を実現します。
『健康経営銘柄 選定企業紹介レポート』(※)によると、健康経営度調査を提出した2,328社のうち「健康管理システムの導入・刷新」について、約50%の企業が健康管理システムを導入済みであり、約25%の企業が取り組んでいないが取り組みたいと回答しています。
健康経営を実施するためには、まず企業の健康課題を把握し、ピンポイントな健康施策を行うことが重要です。また健康投資の可視化をするために従業員の健康データを集約させ効果検証を行える環境が必要です。
朝日航洋株式会社、Carely導入の背景
ドクターヘリや防災・報道ヘリの運航、また空間情報などにより社会への貢献を進める朝日航洋は、経済産業省が行う健康経営優良法人2020に認定されています。今後さらなる本質的な健康経営を推し進めるため、多数拠点で働く従業員の健康データを一元化し、健康状態の可視化から効果的なケアを行える体制を整えるためCarelyの導入にいたりました。
具体的な利用内容としては、以下を想定しています。
・多数拠点の従業員の健康診断結果の一元管理
・ストレスチェックの実施、結果管理
・産業医面談時の情報収集や記録管理
・健康データの経年比較による組織分析
・多角的な健康データを元にした健康経営の推進
朝日航洋株式会社 人事部 齊藤様からのコメント
Carelyは特に健康診断管理において、求めていた機能が備わっていました。具体的には社員の健診受診率がリアルタイムで確認できたり、健診結果のデータ管理により、社員自身が経年変化を認識できる点がとても良いと感じました。また、機能が多く使いこなせないシステムは避けたいと考えていた中、Carelyでは実用的なシステム設計でありながら、現時点では利用しない機能を省いたプランが用意されていたりと、コストを抑えて導入することができました。
【Carelyについて】
従業員の健康を守る労務管理を効率化するクラウドサービスです。バラバラに保管されている健康診断やストレスチェック、過重労働、面談記録などの健康情報をクラウドで一元管理し、人事労務担当者の業務効率化と健康管理の法令遵守を両立します。
Carelyの詳細はこちら
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当:松本
TEL: 03-6416-1904
E-mail: info@icare.jpn.com