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プレスリリース
Carelyが『健康管理ダッシュボード』機能を新リリース
〜企業の労務リスクを可視化〜
株式会社iCARE(https://www.icare.jpn.com/)は、健康労務の自動化クラウド『「Carely)」にて、会社全体の健康状態が一画面で確認できる『ダッシュボード画面』をリリースしたことを発表いたします。
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■ 「健康管理ダッシュボード」機能の詳細
健康労務の自動化クラウド「Carely」では、健康診断・ストレスチェック・長時間労働などのデータを一元管理し、有所見者・高ストレス者・過重労働者といった労務リスクの高い従業員を自動で抽出します。
また、それらの健康問題を抱える従業員に対して、Carely内で必要な改善措置がオンラインで実施されるため、人事労務担当者の大幅な業務効率化に貢献しています。
今回の「健康管理ダッシュボード」では、企業として法律で求められている対応業務が履行できているかを、一画面で可視化されます。
本機能を活用して、人事労務担当者は下記3点ができるようになります。
① 会社全体の健康状態が短時間で確認できる
② 健康診断、ストレスチェック、長時間労働によって健康問題を抱える従業員の人数・割合が把握できる
③労務リスクとなる従業員に対して法律上必要な対応業務の進捗度が分かる
■ CTO石野より開発の背景
CTOでありプロダクトオーナーでもある私自身が、人事部長を務めることで、Carelyを使っていただく人事の目線に立った開発を心がけています。
「健康管理ダッシュボード」開発のきっかけは、人事部長としての経験から生まれました。
会社の経営陣や管理者として、
「現在、うちの会社の健康状態はどうなのか?」
「どんな健康問題を抱える従業員がいて、どれくらい対応が進んでいるのか?」
といった定量的な情報の見えづらさが、開発のきっかけとなりました。
今回の新機能により、実務担当者だけでなく経営陣・管理者自身が健康問題を抱えた従業員を早期に発見することができるようになりました。Carelyを導入することが各社の労務リスクを最小化していく第一歩になっていくと考えています。
ダッシュボード機能の紹介動画
■ 今後の開発予定
会社の健康状態を改善するための措置と対象の従業員を優先度順に提示する機能を、「健康管理ダッシュボード」に追加予定です。
Carelyで一元管理している健康診断・ストレスチェック・長時間労働のデータをクロス集計することにより、従来の健康管理システムでは実現できなかった労務リスクの可視化が可能になります。
この追加機能によって会社における潜在的な労務リスクが可視化されるため、人事労務担当者が労働安全衛生法を遵守していく業務が、さらに効率化されていくことを想定しております。
【株式会社iCAREについて】
株式会社iCAREは、現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。『カンパニーケアの常識を変える』をミッションに掲げ、日本の労働者と組織の予防インフラを創り上げることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当
TEL: 03-6416-1904
E-mail: info@icare.jpn.com