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技術顧問ひとりアドベントカレンダーを書く

2021/12/25

昨年の 10月からアドバイザーという立場でお手伝いをさせていただくようになり、最初は Webpacker を剥がすというスコープでの関わり方だったものが最終的に技術顧問という肩書きまでいただくことができました。技術顧問なんてただの肩書きではあるんですが、せっかくならみなさんに少しでも多くを還元できるようになりたいなと考えています

技術顧問として意識していること

技術顧問と言っても関わり方は人それぞれですよね。ぼくはこんなスタンスで関わっています

どんどんやれという

殻を破ろうとする側は殻の厚みがわかりません。やってみたら、の一言で大きく成長できる可能性があるので、どんどんやれと煽っています。やって失敗してみないとわからない事なんてたくさんありますしね

理想を語る

組織の中にいるとどうしても目の前のタスクへの対応に追われてしまいます。そんななかビジョンを掲げてもいいんだよ、という意味で理想主義者でいたいと思っています。非現実的な話をしてもしょうがないですが、今できない事をできるようになる未来に進んでいって欲しい

困りを見つけてプロクシする

経験が浅いと何がわからないのかがわからなかったり、相談する先が間違っていたりということがあります。技術顧問という横断的に関わる立場だからこそ、分報なんかでそう言った雰囲気を感じたら適切な相談先を伝えてあげるのは重要な役目だと思っています

ひとりアドベントカレンダーについて

最終的にこれだけ記事を書きました

このアドベントカレンダーの目的はふたつ

やってきた事から技術顧問の役割の輪郭を浮かび上がらせる

ジュニアのフロントエンドエンジニアにスキルのイメージを持ってもらう

小さくて具体的な話をたくさん書きました。どんなにスキルが上がってできることが増えたとしてもエンジニアは小さいことの積み重ねです。この一年で大きく成長した 株式会社iCARE という組織の中で新しいエンジニアたちがが迷子にならないように、小さい作業がどう積み重なってものごとが変わっていくかのイメージが少しでも伝われば嬉しいと思っています

よかったら一緒に働きませんか

ここに書ききれなかったこともたくさんあります。こんなことやっている人間がいるならちょっと興味あるな、と思ってくれたらぜひ一緒に働く事を検討してください。カジュアル面談もやっています