【新人向け】気づくと便利!先輩に教えてもらったXD機能6つ 前編
こんにちは!のざきです。
iCAREに入社してはや1ヶ月、もう直ぐ2ヶ月。
倒けつ転びつ、間間大怪我しつつ、お慈悲をいただいてなんとかやっております。今日はそんな中先輩から教えてもらった機能を、6つ振り返りたいと思います。
ちょっと長くなってしまったので、
今回は前編ということでまずは3つご紹介します!
ショートカット登録方法
photoshopともillustratorともショートカットが違うxd。
それならさっさと今まで使っていたショートカットを登録してやろうと思っていたのですが、いつまで経っても環境設定が押せるようにならない。
なんでやと思って調べたら、どうやらxdはアプリ内でショートカットのカスタマイズができない。ガーン。
ただ、別の方法では登録できました!以下手順です。
(1)システム環境設定を開く
(2)「キーボード」を開く
(3)ショートカットをクリック
(4)アプリケーションをクリックし、+ボタンをクリックしてadobe xdを選択、あとはお好みに登録するだけです!
登録してからxdを確認してみると、ショートカットが反映されていると思います。
これで効率あげあげですね!ありがたや。
コンポーネント化
弊社ではデザインパーツは全てコンポーネント化されたものを使っています。
コンポーネント化したパーツを使うことによって、大元のパーツを変換すれば、複数のXDドキュメントに配置・リンクされた同じパーツを、一括で変換することができます。
なので、XDドキュメントがワンサカある弊社では、いかにコンポーネント化がされているかが工数削減&反映漏れ防止に繋がってくるんです! by先輩
便利な世の中になりましたね。
使い方はいたって簡単。
まずは大元になるマスターコンポーネント用のアートボードやXDドキュメントを用意し、
素材を作成します
同じドキュメント内でコンポーネント化を行う場合は、まとめるなどして一目でコンポーネントだとわかるようにしておくと、後からうっかりコンポーネントを編集しちゃった、なんてことがないから良いですね
そしたらコンポーネントを作ります。
右側にあるアセットパネルの「コンポーネント」の「+」を押して登録するだけです!
こんな感じでプレビューが表示されると思います。
あとはそこからドラッグ&ドロップするだけです。
こうしてコピーされてできたものはインスタンスというらしいのですが、
マスターコンポーネントを変更すると、自動的にインスタンスも変更されます!便利!
もっと詳しく知りたい!という方には参考にさせていただいたこちらへどうぞ。
コンポーネントの左上にあるアイコン
早速コンポーネント化し始めると、こんな表記違いに出会いました。
いろとりどり...なにこれ...。
と最初は白目剥きましたが、わかれば簡単。
緑:リンクされたコンポーネント
赤:リンク元が参照できなくなったコンポーネント
青:リンク元が更新され、更新する必要があるコンポーネント
でした!なーんだ。親切だな。
つづく
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
また別途、残りの後編分をあげたいと思います。ではまた!