QAEチームの半年間の取り組み
この記事はiCARE Dev Advent Calender 2021 18日目です。
こんにちは。QAEチームのぜにまるです。
早いもので2021年ももう終わりですね。
今年の6月にiCAREに入社したと同時に立ちあがったQAEチームも12月で半年です。
そんなQAEチームの半年の取り組みを振り返っていきたいと思います。
もくじ
- ざっくりQAEチームが今まで取り組んできたこと
- 良かったこと
- 課題に感じていること
- これから&最後に
ざっくりQAEチームが今まで取り組んできたこと
6月
- QAEチーム爆誕 🎉
- ストレスチェック80問PJ のリリース前にテストケース作成〜テスト実施
7月・8月
- 管理職機能PJ のテストケース作成〜テスト実施
- COVID-19対策機能PJ のテストケース作成〜テスト実施
- Carelyのシステムに関するインシデント・ヒヤリハットの集計を開始
- 他部署からのCarelyに対しての要望をチケット化する担当になった
- ローコードテスト自動化ツールの選定を開始
9月・10月
- 予約枠型健康診断機能PJのテスト実施
- 他社のQAチームと交流会!✨
- タグ機能のテスト実施
- 既存テストコードの抜け漏れ調査
- 実例のユースケースに沿ったテストデータ作成の計画開始
11月
- ローコードテスト自動化ツール mablを導入💪
- 既存のリグレッションテスト用のテスト項目をテストケースに書き起こす活動開始
- 2人目のメンバー、アルバイトの小川さんがジョイン🌟
12月
- QAEチームの定例mtgを開始
- 続々と新機能PJに参加中...!💭
※PJ = プロジェクト
入社してから「自分はなんて無力なんだ...!」と思いながら業務に取り組んできましたが、振り返ってみると意外と頑張ってたんだなあという感じですね。まだまだですが。
良かったこと
- テスト実施したPJについて、今までの経験を絞り出してリリース前に不具合を検出することができた
- 他社の方と交流することが初めての経験で、とても良い刺激になった
- テスト自動化ツールを各社トライアル・比較して導入するツールを自分で意思決定できた
- 以前まで、リリース前に依頼がきた場合にPJに参加してテスト実行していたが、PJの初期段階からQAEチームが参加する体勢に改変した
- QAEチームの定例mtgを設けたことで理想のQAEチーム像がはっきり見えてきた!
反省点は多々ありますが、手を抜かずに頑張れたことはよかったかなと思います。
(プログラミングの勉強はビハインドしております😭💣)
また、他社のQAチームの方と交流会がとても x100 勉強になりました!
交流会についての記事はこちら
課題に感じていること
- プロジェクトや機能リリースに対してQAEチームがテスト実施している割合が少ない
- コードを書けるメンバーがいないのでUI的なテスト以外がQAEチームでカバーできていない
- チームメンバーは絶賛プログラミングの勉強中です
- テスト自動化ツールを導入したものの、初期計画段階であまり注力できていない
- テストに関する豊富な知見や経験があるメンバーがいない
全体的にメンバーが足りていないこと、経験豊富なメンバーがいないことが課題に感じています。
やりたいことがとても多いけれど、どれから着手するのが良いか・どこまでを目標にするのがCarelyやiCAREにとって最適かなど、自分やQAEチーム内で考えてはみるものの、やはり経験者の方にアドバイスをいただきたいな、と切実に思う今日この頃です。
これから&最後に
これからも引き続きテスト&プログラミングの勉強をしていきつつCarelyにとって最適なテストを追求していきたいです。
個人的な抱負としては外部のカンファレンスに勇気を出して参加していきたいです!
このようにQAEチームは活発に活動していますが、圧倒的にチームメンバーが足りていないので、新たなメンバーを随時募集しています。
正社員でなくても、QAEチームについてお手伝いいただける方、アドバイスいただける方、相談に乗っていただける方...どしどし募集しておりますので、カジュアル面談からでも気軽にお声がけください!