入社して4年が経とうとしているので振り返ってみます | Dev Driven 開発・デザインチーム 入社して4年が経とうとしているので振り返ってみます | 働くひとと組織の健康を創る iCARE

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入社して4年が経とうとしているので振り返ってみます

中村一星
2021/09/17

こんにちは、いっせいです。

私が iCARE に入社してから9/19で丸4年が経つことになり、5年目を迎えます。

当時の開発部の男性がみんなヒゲを生やしていたので、仲良くなりたかったのかヒゲを生やしています笑

iCARE は今年10周年を迎えましたので、半分近く在籍していることになります。
iCARE では2年くらいいると「古株だね」と言われる雰囲気があるのですが、私は立派な古株です。

私自身は iCARE が3社目で、新卒の会社を5年、2社目を2年弱過ごしました。
ですので自分自身に大きく影響を与えた新卒の会社で過ごした時間と並び、それを越えようとしています。

社の10周年に際してのインタビューは
Carelyと共に成長してきたメンバーが語る「これまでとこれから」|iCARE Official note

【Devチーム紹介_Vol.27】DEVチームマネージャー陣 一星さん、内村さん、青木さん | 働くひとと組織の健康を創る iCARE
を読んでいただけたら幸いです。

このエントリでは私が主に関わっている健康診断機能周りについて振り返ってみたいと思います

1 -> 36

1 から 36。
これは私が入社した時点と現在までの健康診断関連のテーブル数です。
最初は健康診断結果を保存するテーブルしかありませんでした。

それが以下のリリースの一つである「健康診断管理機能」を契機としてさまざまな機能を実装してきました。
企業の産業保健業務をHRTechでサポートする「Carelyクラウド」サービスをリリース | | 働くひとと組織の健康を創る iCARE

Webアプリケーション広く見てみると、さほど多いテーブル数ではないかもしれません。
しかし私のエンジニア経験の中で最大のテーブル数を更新しつづけていますw
よくやってるなぁという気持ちでいますw

「健康診断」という事業ドメインは iCARE が取り扱う事業ドメインの中でも1,2を争う複雑さです。
それを効率化していくためにさまざまな機能を追加してきた結果です。
これは設計の反省点もありますが、誇りに思っている数字でもあります。

1 -> 6

1から6。
これは健康診断の開発に携わってくれているエンジニアの人数です。

前述の健康診断管理機能を開発した時はフロントからバックエンドまで自分で開発をしていました。
それが機能の拡大につれて、一人増え二人増え、
アーキテクチャが変わることになり、フロントエンドも増え、、、
ありがたいことに5人のエンジニアに支えてもらって、私は「健康診断技術チーム」を率いるエンジニアリングマネージャーを務めるに至ります。

健康診断のドメインは本当に難しいです。
この強敵に戦う仲間がこんなにいることに感謝と誇りを持っています。

1 -> 10 -> 100

3つ目。
1 -> 10 -> 100。
この数字は何か具体的な数字ではなく、フェーズの話です。
これまで2つが具体的な数字だったのに申し訳ないです :sob:

繰り返しになりますが、最初は健康診断結果の表示機能しかなかったものが健康診断管理機能を契機にさまざまな機能を追加しています。

そして「健康診断Web予約システム」「特殊健康診断管理システム」という大きな敵と戦うことを表明しました。

健康管理システムCarely、危険有害業務・特殊健康診断への対応を発表 | | 働くひとと組織の健康を創る iCARE
Carelyの「健康診断WEB予約」機能(特許出願中)を業界最安で全国展開へ。 | | 働くひとと組織の健康を創る iCARE

これらをリリースし、iCARE/Carely をさらなるフェーズへと押し上げていきます。

そのためには自分自身、そして健康診断技術チーム全体も高いフェーズへと成長させていかなければなりません。

最後に

ざっとこれまで過ごした4年を冒頭のインタビューとは少し違った角度で振り返って見ました。
何度も繰り返しますが、健康診断はとても複雑な事業ドメインです。
しかしそれを紐解き実装に落とし込むというのはエンジニア冥利に尽きます。
「強敵ほど燃える」というあなた、ぜひ健診チームへ!w
健康診断以外にもたくさんの強敵と iCARE は戦っています。

ウラ凸 - iCAREのウラ側へ、カジュアル面談で突撃しよう

私も Meety やっています
https://meety.net/matches/AoSNWDWdPVvj

興味をもっていただけましたらぜひお話しましょう!
それではまた!