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【Devチーム紹介_Vol.20】フロントエンドエンジニアやすなりさん&ひろさわさん

こんにちは!
UI/UXデザイナーをやっております、じゃっきーです!

今回は弊社エンジニアの中で最も若手!
そして初!新卒入社エンジニアのなりさんと、なりさんが入社するきっかけとなった先輩エンジニア、ひろさわさんのインタビューをお届けします!

🎸:新卒なりさん(写真右側)
🦁:先輩ひろさわさん(写真左側)
🦀:たまに出てくる野崎

どんな幼少期〜学生時代でしたか?

🎸広島の中では都会な市街出身です。
子供の頃はなかなかやんちゃで…友達にも将来を心配されたりしました。
中学も成績とかすごい悪くて…高校もけっこうあぶなめな高校に入りました。

🦁え、そうなんだ

🎸面接官と5人受験生で面談するんですけど、5人全員同じ答えを言っても受かるんですよ。
テスト中に寝てても受かるくらいの高校で、何かのヤンキー漫画?アニメ?のモデルになったような高校でした。ここじゃ言えないような事件もいっぱい起きるような高校で...
ごにょごにょ...(ちょっと事件を教えてもらった)

🦀(ごくせ●や…)
🦁ほんの4〜5年前じゃないですか...?2010年代にそう言う高校はなくなったと思ってました。

🎸そうなんです。
そんな中で僕はそういうヤンキーの人たちと馬が合わなくて...
高校1年の夏休みに、半年も経たないまま学校を辞めて…

🦀急展開

🎸それから...僕は音楽がしたかったので、ギターをやりつつアルバイトでお金を貯めて...
その冬に上京して、下北沢でバンドメンバーを集めようとしたんです。
で、ギターは集まったんですけど、ギターの人に
「高校だけはいっとけ。親元から高校に行け」「俺みたいになるな」って言われたんですね。「わかりました」っていって2ヶ月で地元に帰りました。

🦀すっごい素直。
🦁すごいっすね。

🎸それから帰って、真面目に1年生から高校にやり直しました。
高3になって、1年遅れてるので周りの友達はみんな大学にもう行ってて、
その様子を見てたらすごく楽しそうだったので、僕も大学行きたいなと思って。
ようやくそこで初めて勉強しました。

行くんだったら名前がかっこいいところがいいなと思って....
「立教大学です」って言いたくて...受けたら受かった、って言う。笑

🦀え!びっくり

🎸受験の時はいろんな予備校に行ってみたんですけど、その時めちゃくちゃバンド感のある金髪で。ビリギャルみたいな。
「1年後に立教に行きたいです」って言ったら本当に笑われて。
「きみ2・3年かかるよ」って嘲笑われて。
そこで自分でやろって思ったんです。なので勉強は全部自分でやりました。

🦁塾とか予備校には全く行かずに?

🎸そうですね...すごい....イライラしたので.....

(一同:爆笑)

🎸そこにお金を払いたくないなって。
笑われてどうせ無理だろって思われてるところに。
自分で参考書とか買って、自分でやりました。

今まで遊んでたから、もう遊ぶ邪念がなかった。
遊び疲れていたと言うか...地元の友達とバイトして遊んでの繰り返しだったので...
遊ぶ気持ちがなかったです。逆に勉強が楽しかった。その時はすごく楽しかったですね。

🦁ぜんぜん知らなかった。今まで業務的な話しかしなかったから。
🦀それでストレート合格は素晴らしすぎるなー。
🦁めっちゃ頑張りましたね。

🎸それはすごく褒められましたね。ぼくもびっくりして。

もともと大学に入ってからも2年は遊んで大学生っぽいことをしたかったんです。
それで残りの2年で仕事につながる自分でやりたいことを勉強しようと思ってて、
1〜2年ですごい遊んで、3年からなにをしようかなって考えました。

プログラミングを始めたのは単純にかっこいいなと思ったから。
映画とか見て、黒い画面でガーッてやってるのがかっこいいなって。
あれやりたい、アプリとか作ってみたいなって思って、大学3年から独学ではじめました。

2年前はあまりVue.jsのまとまった教材がなかったので、恵比寿にあるGeekSalonさんていうプログラミングスクールを受講しました。3ヶ月恵比寿に通って、そのままGeekSalonさんのプログラミングスクールのメンターになって、つい最近までメンターでしたね。

それと並行してそれこそひろさわさんの個人開発とか、
受託会社のインターンとしてプログラム書いたりしてました。

入社のきっかけは?

🦁去年の10月くらいで個人開発を手伝ってくれる人が欲しかったんです。
お金を払うので誰かやりませんかっていったら、やすなりさんともう1人学生の人が手をあげてくれて、3ヶ月くらい一緒に開発をやってました。

🎸気軽にあげられていた募集に、気軽にメッセージ送らせてもらって。
僕もプログラムを書きたかったので、ちょうどいいタイミングだと思って。

🦁結構音楽に関係する開発だったから、そこも響いたのかもね。
めちゃくちゃ覚えてるのが、「時給1000円をしたまわりたくない」って話をされて。
もう1人は「成果報酬でいい」っていわれて「じゃあこの決まった額でここからここまでやってください」って話だったけど、やすなりさんは逆で。笑 
決まった時間で報告をして、その時間内で終わらせてもらうようにしました。

🎸めちゃくちゃ計算しました 笑

契約書もない個人開発に参加したことがあったんですが、
その時にまあ、いろいろあったんです。

🦁でも1回失敗したのにかかわらずよくまた個人開発の人にトライしましたね。
大丈夫なの?自分はそんな裏切ったりしないけど笑

🎸いやめちゃくちゃ確認させてもらいました笑
契約書もちゃんともらえてうれしかったです。安心感...。

🦁その後1月くらいに契約が終わって、そこからgooglemeetで話してたら、
4年生で卒業間際だけど就職活動もしてなくて笑
話を聞いたらインターン先にそのまま就職するか迷ってるって言うので…

🎸迷ってましたね。インターン先の社長さんからは「うちでそのまま働いてもいいよ」とは言われてました。

🦁そのタイミングで「もしも決まってないんだったらうちも募集してますよ」って言ったら興味を持ってくれて。安田さんとも面談して、そのままトントンと採用につながるみたいな感じで。3月の頭からアルバイト的な感じで入って、4月で正社員っていう。

何故やすなりさんを誘ったんですか?

🦁やすなりさんは…優しい。

🎸笑

🦁エンジニアって固かったりキツかったりするタイプがけっこういる。
技術的に極めたくてコミュニケーション取りたくないとか、
組織より自分のレベルアップに興味がある人もいるから...
その辺やすなりさんはエンジニアっぽくないなって。その辺が、一緒に働きたいなって。

🎸うれしい…

🦁もちろんスキルもしっかり見ましたけど。
あとうちの会社がやってる技術が結構好きっていうのもありましたね。

🎸僕が好きな技術を取り入れてるし、そもそもその会社がやってることが好きじゃないと続かないと思ったので、そこは共感して応募しました。

ひろさわさんは最終面談以外はずっといてくれましたね。
1次面接は一星さんと大谷さんがいらっしゃって、すごい...zoom越しでも伝わってくるすごいオーラで....
4つベテラン勢の枠がzoomに並んでて、めっちゃ緊張しました。
入ってからも一星さんと大谷さんはすごいなと思ってます。

🦁もともと自分が入る前は赤松さんしかいなくて、
今は経験が浅めのエンジニアが集まってきてるけど、定例も毎週の勉強会もしっかりやってて、そういう仕組みづくりをしっかりやってるんですね。
やすなりさんはミーティングでも、先輩たちの意見を聞きながらガンガン発言してくれるんですよ。

僕たちが活発に動くと組織はいい方向にいくと思うんです。
そこのいい起爆剤になってくれてて、本当に助かってます。

🎸ありがとうございます…慣れるのに必死でまだ全然だと思ってたので...(照)

🦁いやいや、いてくれるだけでありがたいです(照)

🦀(なんか部屋の空気がキラキラしている)

入社してからどうですか?

🎸いやでも優しい方ばかりなんですよ。特に優しいと思ってるのが赤松さんとかで...
黙ってるとオーラが...強いオーラがすごいんですけど...slackとか対面で話すとすごく優しくて。

🦁確かに赤松さんはよくスタンプくれる。

🎸すごい笑顔のスタンプとか使ってくださって...リラックスして作業ができる環境だなって。

🦁特にやすなりさんはリモート環境からのスタートっていうので、見えない部分があったから赤松さんが優しいスタンプくれるだけでも心安らぎましたよね。

🎸そう...それが本当に安らぎポイントでした。

🦀たしかに緊急事態宣言でフルリモートになった時に入社だったから、
やすなりさんが最初どういう人か全然わからなかったです。
出社してきたら「なんかすげーでかい人いる」ってびっくりしました。

🦁そう!実は自分もリアルで会ったことなくて
🦀えっ!?
🦁前のオフィスの最終面接で初めて会って、デカ!?って
🎸いやいやひろさわさんもデカイですよね??!
(ふたりとも180cmくらい)

これからどんな方に来て欲しいですか?

🎸iCARE には仲間思いな方がたくさんいます。なので CREDO に共感し仕事を楽しめる人に来てほしいです。

🦁iCAREのエンジニア組織は、定期的に勉強会や技術的な議論、ペアプロを活発に行う組織です。
自分の持つスキルをプロダクトや組織に活かしたい方、スキルアップしたい方、そしてiCAREのビジョンに共感してくださる方に来てほしいです!


いかがだったでしょうか!
おふたりのキラキラ溢れる魅力が伝わるインタビューになったかな!と思います。

もしもちょっと興味があるぞっと思ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひwantedlyから気軽に遊びにきてくださいね。待ってまーす!