iCARE DevMeetup #14 イベントレポート
こんにちわ!
iCAREのサーバーサイドエンジニアの師匠です。今回はiCARE Dev Meetupの14回目でもあり、集え、Rubyist 著名Rubyistから学ぼう
と銘打ったRuby on Railsの弊社イベントについてレポートしていきたいと思います。
今回はメドピア株式会社からsinsokuさん、株式会社SmartHRからsugamasaoさんをお招きして計4人でRubyやRuby on Railsに関連するLTを行いました。
参加してくださった方も過去最高の213名で、大規模なイベントを行うことができました!
「GraphQL-Rubyの実戦投入から見る利便性」
今回は自分もLTをさせてもらいトップバッターとして喋らせてもらいました!
当日の資料はこちらです
弊社ではGraphQLを使用しているのですが、実際の実務で使ってみてGraphQLがどう便利なのかと、権限制御の部分に絞ってTipsを喋らせてもらいました(本当はもう少しTipsを喋ろうと思ったけど時間が足りませんでした)
実は僕はエンジニアになって初めてここまでの人数に向けてLTをしたので、緊張しました。
「Railsアプリの脆弱性パターン」
メドピア株式会社:CTO室SREエンジニアのsinsokuさんに登壇いただき、「Railsアプリの脆弱性パターン」についてLTして頂きました。
大変ありがとうございました!
自分は銀座RailsでLTをされていたのをみていて、今回登壇頂けたら嬉しいなと思い、弊社VPoE安田からお声がけしてもらったのですが、なんと登壇頂けて非常に嬉しかったです。
発表も最近のRailsアプリのニュースを絡めつつ、非常にわかりやすい発表で勉強させて頂きました。
「ActiveSupportのマイナーだけど便利なメソッド」
3番手は、弊社からテックリードのIssei Nakamuraさんに登壇いただき、「ActiveSupportのマイナーだけど便利なメソッド」についてLTして頂きました。
当日の資料はこちら!
こちらのzennでも補足記事を書いておりますので、是非ご覧ください!
「Rubyの歴史」
そして最後に株式会社SmartHRのエンジニアでもあり、弊社技術顧問willnetさんと『パーフェクトRuby on Rails』を共著されたsugamasaoさんに登壇いただき、「Rubyの歴史」についてLTして頂きました。
当日の資料はこちら!
実はsugamasaoさんとは、今回のイベントの打ち合わせの際にどんなテーマがいいですかねと、お話しさせていただいたのですが、そこでRubyの歴史どうですかとおっしゃられ非常に面白く、それを喋れる方も限られており、また長く使っている方も短い方も楽しめるなと思ってお願いさせていただきました。
内容は非常に貴重なもので、年数が長くない自分は非常に勉強させていただいたのですが、参加者の方にはRubyを長く使っている方もおられ、アンケートで懐かしくなりましたという声を頂いたのも印象的でした。
次回!
ということで今回のiCARE DevMeetup14回目のイベントレポートはいかがだったでしょうか?
213名の参加という過去最大の大規模なイベントになりました。
イベントに参加してくださる方も増え、アンケートでも参考になった等の声を頂いていて嬉しいです。
来月は、VueやReactといったフロントの技術についてのイベント、iCARE DevMeetup15を行うので是非ご参加ください!