中堅エンジニアに聞く、iCAREのリアルな今とこれから | Dev Driven 開発・デザインチーム 中堅エンジニアに聞く、iCAREのリアルな今とこれから | 働くひとと組織の健康を創る iCARE

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中堅エンジニアに聞く、iCAREのリアルな今とこれから

2021/12/09

この記事は、iCARE Dev Advent Calendar 9日目です。
こんにちは。サーバーサイドエンジニアの遠藤です。
本日は、「中堅エンジニアに聞く、iCAREのリアルな今とこれから」と題して、iCAREの開発チームの中核を担う経験豊富なエンジニアの皆さんに集まっていただきお話を伺いました。
皆さんそれぞれ様々なエンジニア経験や社会経験をされてこられた中で、それぞれの視点から率直に今のiCAREについて、我々のプロダクトCarelyについて、語っていただきました。ある面で、とても今のiCAREのリアルを映し出したインタビューになったのではないかと思っています。

参加者

  • インタビュアー
    • 遠藤(サーバサイドエンジニア)
    • じゃっきーさん(デザイナー) 兼撮影係
  • インタビュイーの中堅エンジニアの皆さん
    • でんでんさん🐶
    • らいさん🐳
    • すんさん🐠


(左かららいさん、でんでんさん、すんさん)
詳しくはインタビューの中の自己紹介で!
それではご覧ください。

自己紹介

遠藤:今回はiCAREの中堅エンジニアの皆さんにリアルな声を聞いてみたいということで集まっていただきました。
でんでんさん🐶 : 皆さん中堅じゃないよ、大ベテランだよ。
遠藤:実際皆さん経験豊富なベテランのエンジニアさんですね。
でんでんさん🐶 : 確かに役割としては部下を持つリーダーではあるが部長とか経営層ではなく、というところはありますね。
遠藤:はい、そうですね。そういう意味で「中堅」ってことでお願い致します。
では、自己紹介をしていただけたらと思います。
そうですね。 名前と、エンジニア経験何年ぐらいかみたいなのと、何か一言。
すんさん🐠 : 一言。難しい。
遠藤:Devのアドベントカレンダーなので、好きな技術とかどうですかね。それが無ければ好きな音楽とかでも。
らいさん🐳 : 好きな音楽。無ければ好きな音楽。
でんでんさん🐶 : 技術なるほど。技術にしましょう。そこは技術にしましょう。
らいさん🐳 : まあ一人くらい音楽の話でも。
一同:(笑)

でんでんさん🐶 : じゃあ、らいさんから。

らいさん🐳 : え、俺から?名前は平井宣雄と言います。よろしくお願いします。エンジニア歴はもう…18年?WEBエンジニアになったのは、でも31とかだから、10年か。
それまでは色んなエンジニアをやってました。SIerっぽいことをやってたんだけど。とりあえず何でもやれって言われて、何でもやってました。好きな音楽は、今はあれですね、エルレガーデンを。エルレが大好きです。好きな技術は特に無いです。
でんでんさん🐶  : あってください~!
遠藤:何でも好きと。
らいさん🐳 : 何でも好きです。

遠藤:じゃあ、でんでんさんお願いします。
でんでんさん🐶 : はい、福傳省吾です。「でんでん」と呼んでください。
エンジニア歴は、そうですね、4年半くらいです、ちょうど。
で、あと好きな技術か。好きな技術は、今メインで使ってるというか、ずっとメインで使ってるRails。
らいさん🐳 : 緊急対応でしょ?
でんでん🐶 : 緊急対応じゃない(笑)緊急対応、好きな時は、楽しい時はあるけど…。それが好きな技術ではない。
Railsはすごい使いやすいフレームワークではあるんですけど、良くも悪くもブラックボックスされていて、Railsを使えば使うほど「Railsよく分からん!」となる瞬間も多いので、
そういう、自分で深めていくというか、中身を追っていく的なところも含めて結構楽しんでいるかなと思います。
以上です。

らいさん🐳 : すんさんがまた、良い回答をしてくれる…。
すんさん🐠 : 僕ですか?そんなに期待されても緊張しちゃう…。
名前は河承台です。名字が河で、下の名前が承台で、皆さん「すんさん」と呼んでくれてます。
エンジニア歴は、僕は14年ぐらいですかね、14年ぐらいで。
最初4年ぐらいは僕もSIerみたいなことをやってて、最初2年ぐらいはそれやって、
あとはそれが事業的に会社で上手くいかなくて、自社開発でやるっていう話で、自社に戻って。
当時ちょうどiPhoneが出た時期なんですよ。なのでiPhoneのアプリ開発とかをやってました。
であと、その後転職して、WEB系の開発をやっています。これまで。
らいさん🐳 : 安田さん(弊社VPoE安田)と…
すんさん🐠 : 安田さんがいた会社に就職してたんですね。面接官が安田さんだったんですよ。
10年前の話ですね。そうですね、それで、PHPだったり、Javaだったり、Cだったり、色々やってました。
好きな技術は…特に好きなのは無いのかな。似たり寄ったりで。
遠藤:じゃあ好きな音楽を。
すんさん🐠 : 好きな音楽…何だろ。適当に流してるから。ピアノ曲調が入ってるのが好きなのかな。
遠藤:ありがとうございます。

iCAREの人について

遠藤:よろしくお願いします。
一同:よろしくお願いします。
遠藤:じゃあ何から質問しようかな…。皆さんエンジニア歴もそれなりに長くて…という感じだと思うんですけど、iCAREのメンバーについてどう思うかっていうのを聞いてみたいです。
エンジニアであったりとか、中堅のエンジニアになってくると他部署との関わりとかも色々あると思うんで、他の部署のメンバーについてもどう思うか聞いてみたいです。
でんでんさん🐶 : なるほど。らいさんとかすんさんは、他の会社に比べてとかは欲しい感じは、僕的に。
iCAREって結構言われるのは、雰囲気が特殊だと。実際どうなのかは分かんないですけど。

すんさん🐠 : そうですね、僕iCAREに転職する前の会社って、ちょっと固い感じだったんですよ。何かやるにもセキュリティがどうのこうので進まない。
そういうのが結構多かったんですけど、iCAREはセキュリティを度外視している訳ではないんですけど、その辺の決断は早いかなという気はします。
でんでんさん🐶 : そうなんですか?他の会社って。
らいさん🐳 : 会社によるよね。そんな別に…特殊なのかな。普通の大企業とかに比べると、ちょっと特殊なのかもしれません。ベンチャー界だと別に普通なのかな。
あとみんな優しいっすね。怒る人があまりいない。それはめちゃくちゃありますね。仕事がやりやすいし。
でんでんさん🐶 : すんさんの前職って、としさん(VPoE安田)から話を聞く感じ部署ごとの戦いが起こっていたみたいな…。
すんさん🐠 : そうですね。前前前職なんですけど、めちゃめちゃ戦ってました。としさんが他部署の人と戦ってました。
一同:(笑)
すんさん🐠 : 今のとしさんの姿からは想像が出来ない。
一同:へえ~。
でんでんさん🐶 : 負けて帰ってきそう。
じゃっきーさん:聞きたい。深堀りしたい。どんなんだったんですか?

すんさん🐠 : 部署間の仲が結構悪くて。仲が悪いというか、仕事をお互いに押し付ける…。そんな感じだったので。
僕はあまり…当時はとしさんがリーダーで他部署の人と話をしてたので、そこの詳しい事情は良く分かってないんですけど。いつもなんかケンカみたいなことやってるなあって。
でんでんさん🐶 : まあでも、会社によってはありそうな話ではありません?「営業部はこうこうこう言ってるけど、でもエンジニア的にはそれはやりたくないんだ」みたいなところで揉めるとか。エンジニア内でも当然、フロントとサーバーサイドとかデザイナーと揉めるとかって。
じゃっきーさん:そうですね。会社によってはDevチームの地位自体が低いとか…。
でんでんさん🐶 : iCAREに関してはCOOがよしさん(弊社COO石野)も元エンジニアで。CTOもちゃんとおり、割と会社がちゃんとエンジニアを尊重するというか。会社として作りたいものに向けて、全社協力して作っていこうみたいな雰囲気は割とあるのかなっていう気はしてますね。
開発に追われるというよりかは、こういうものが作りたいからきっちりこういう風にロードマップというか、逆算して作っていこう、みたいなところは出来てるんですかね!出来てるんじゃないかなと思っています。

じゃっきーさん:聞いてみたいのは、すんさんからとしさん(VPoE安田)の話が出たじゃないですか。で、でんでんさんからよしさん(COO石野)の話が出たと思うんですけど、
らいさん的にDevチームのエンジニアの中で、印象的っていうか、一緒に仕事してて「あ、こいついいじゃん」みたいな人っているんですか?
一同:(笑)
らいさん🐳 : 難しい。一緒にあまり仕事してないんだよねえ。
でんでんさん🐶 : いや、仕事しましょうよ。キャプテンなんですから。
らいさん🐳 : 難しいなあ。
でんでんさん🐶 : らいさんのチームの中で「この人すごい」みたいな人いるじゃないですか。「この人バランス感覚いいなー」とか。
らいさん🐳 : 難しいなあ。いやでも、廣澤君(弊社フロントエンジニア)はすごいと思う。開発しながら大学院にも行ってるし、フロントの勉強会も積極的にやるし。すげー色んなとこに手付けてて、それはすごいなって思いますね。
じゃっきーさん:他部署のきっちゃんとかどうですか?釋氏(弊社ES、産業保健の専門職スタッフ)さん。よく一緒に仕事してらっしゃるじゃないですか。
らいさん🐳 : 仕事をしているというか、「バグなんですけど」って言われて「はい、そうですね、すみません」っていう…。
じゃっきーさん:切ない話?これ。
らいさん🐳 : いやでも、ほんとみんな優しくて、釋氏さんも優しくて…聞けば全部答えてくれるし。
チャット(弊社プロダクトCarelyの産業保健スタッフと導入企業の従業員のチャット機能)についてめちゃくちゃ一時間くらい説明聞けたし。ちゃんとそうやって時間を取って教えてくれる人達がいっぱいいるので、良いですね。

チームマネジメントについて

遠藤:じゃあ次いきましょうか。今チームの人、周りの人、みたいな話もあったと思うんですけど。
それこそ皆さんキャプテンとかをやられてると思うんですけど、後輩やチームと接する時とか、マネジメントする時に気をつけていることがあれば聞いてみたいです。
でんでんさん🐶 : チームメンバーとか、新しい人とかですかね。経験の、すんさんより浅いメンバーと接する時に気を付けていること。
すんさん🐠 : そうですね。気を付けてることは、その人の性格っていうか、人によって何かを教えるにも、いっぺんにばーって教えてそれで全部吸収して出来る人もいれば、それを逆にプレッシャーとして受け取っちゃう人もいれば、そういうのがあるので、そこはちょっと気を付けながらやってますね。
前職ではそういうバランスを失敗した例があったので。
でんでんさん🐶 : すんさんが。
すんさん🐠 : あまり熱く語っちゃうと…。人見ながらですね。

でんでんさん🐶 : なるほどなるほど。そうですね、気を付けてること。次僕かな?
自分、この頃気を付けてるのは、「自分が出来てなかった時のことを思い出す」みたいなことを心がけてて。
3年目とか…、僕今5年目なんですけど、5年目になってくると1年目で詰まってたこととか正直もう忘れてるんですよね。何も考えずにそこは正しくクリア出来る、みたいなところはあるんですけど。
どうしてもこの頃エンジニアになった人とか、他言語から入ってきた人って、当然Railsとか使う作法のこととかも全然分からない訳で。
ってなると、自分も詰まったはずなんですけど、自分がそこを平然とさっといけるんで、「何に詰まってるんだろう」って分からなくなる瞬間が正直時々あるんですよ。
でもその道は明らかに自分も通っているはずなので、「じゃあ自分の時はどう理解したかな」とか、「どういうところの詰まり方をしたっけ」とか、
出来なかった時のことをきっちり思い出してちゃんと擦り合わせていく、みたいなことを気を付けてはいますね。…って感じです。らいさん、どうぞ。

らいさん🐳 : 俺…誰かをマネジメントしてないので…。
でんでんさん🐶 : してるよ~、してるよ~。
らいさん🐳 : 別に何も気を付けてないですけど。聞かれたら答えようかなというくらいで。聞かれたことにはちゃんと答える。相手が誰であろうとちゃんと答える。どんな質問だろうがちゃんと答える。それだけです。人をマネジメントは私はしていません…。
一同:(笑)
らいさん🐳 : プロジェクトのマネジメントはしてるけど、人のマネジメントはしてない…という方針でいっております。…です。
遠藤:ありがとうございます。

中堅エンジニアに送る、iCAREのオススメしたいところ

遠藤:そうですね。それぞれ皆さん経歴が色々あるというか、年数も違ったりすると思うんですけど。
自分と同じくらいの経歴のエンジニアにiCAREをおすすめしたいところというか、そういうのはありますか?
同じくらいか、ちょっと下くらい。こういうところはお勧めしたいですよ、みたいなところがもしあれば。
らいさん🐳 : エンジニアとして?
遠藤:そうですね、エンジニアとして。

らいさん🐳 : 一つは、勉強会がうちの会社は結構あるんじゃないかな。フロントもサーバーサイドも。技術顧問の人もいるし。なかなか無いと思います。
遠藤:そういう勉強会とかで、知識とかを多く見に付けられるというか。技術顧問の人のアドバイスを聞けたりするとか。
らいさん🐳 : そうですね。あと他に、何かありますか?

でんでんさん🐶 : 技術顧問の話とかされたので、別の話でいくと、僕今5年目ぐらいなので人によってはちょうどリーダーになり始めるみたいな感じかなと思っています。
で、iCAREのフェーズ的には、0→1はもう終わったかな。新しくサービスを作って、PMF…プロダクトマーケットフィットみたいなものは出始めていますと。
なのでこっからは、0→1が終わって、1→10をどう作っていくかみたいな話だと思うんですけど、当然その1→10にあたって、
例えばフロントだったらデザインシステムみたいな、「フロントをどうあるべきで、どう作っていくのか」とか、
サーバーサイドの話で言えば、高負荷にいかに耐えれるようにするかとか、そういうロジック周りとかもどんどん作り込んでいく時期。
で、インフラに関しても当然規模がでかくなっているので、ここさらに拡張が必要です、みたいな。
で、人も多くなってくるので、マネジメントしたい人はそういうチャンスも多いでしょうみたいなタイミングで。
ちょうど、どん!て伸びている時期なので、「こういうことをやりたい」みたいな人が入ってくると、割と楽しめるので。同世代におすすめするとしたら、そういうところをおすすめするかな。…っていう感じ。…です!
遠藤:確かに色々、改善というか、開拓というか…。
でんでんさん🐶 : そうです。安定はしてきたけど課題はたくさんある、みたいな状態なので、ガリガリやっていきたい人にはすごく良いかなと思ってます。
遠藤:やっていきましょう!って感じですね、確かに。

すんさん🐠 : 僕はそうですね…。さっきでんでんも話してたけど、色んなポジションにチャレンジ出来るっていうのが一番のアピールポイントになるかなっていうところです。
僕ぐらいの経歴になると、「この次はちょっと違うのやってみたい」とかそういうのが芽生えてくると思うんですけど。
なので、新しい何かを探してる人に関しては、iCAREはそういうポジションはいっぱいあるから、自分でやりたいことをやれるんじゃないかな、っていうのはアピール出来るかなと思いますね。
らいさん🐳 : すんさん、じゃあ何やりたいんですか?
すんさん🐠 : 僕、やりたいこと無いです。
一同:(笑)
遠藤:はい、ありがとうございます。

iCAREで働いていて楽しいとき

遠藤:iCAREでエンジニアとして働いていて楽しい時はありますか?
でんでんさん🐶 : いや、あるだろー。無かったらまずいだろー。じゃっきーさん何で笑ってんの(笑)
じゃっきーさん:興味深い質問だなと思って。
でんでんさん🐶 : すんさんどうですか?健診(健康診断の予約や情報の集約などを扱うCarelyの機能)っていう難しいところやってるから。
らいさん🐳 : 健診の面白さを伝えてもらわないと。

すんさん🐠 : 健診の面白さ…。そうですね、要件が複雑で、それを設計から…要件を定義して、そっから設計に入るんですけど。
受託だったら「こういう仕様でお願いします」って言われてそれをそのまま作るだけ、になっちゃうんですよ。なのでプロダクトに対して何の思いも無いですよ。ただ仕様通りに作る。受託も僕やってたんで、そこは面白味があまり無いです。
ですけど、iCAREだったら、iCAREのプロダクトを創る…「こういうことをやりたいからこういうプロダクトを創る」っていう思いを持ってやれるところは、良いところかなと、楽しいところかなと。
ただ「これ仕様だから作って」っていうのと、自分で「あ、こういうプロダクトだからこういう風に伸ばしていくんだ」っていうそういう思いがあってそこに取り組んでいくのは、ずいぶんモチベーションが違ってくるかなと。
それぐらいかな、僕からは。
遠藤:ありがとうございます。

でんでんさん🐶 : じゃあ僕。どういう系を話したらいいんやろなあ。ざっくり二個話しておくと…
技術に関しては「やってみよう精神」が強い会社かなとは思っていて、例えばフロントの方でVueでいくと、Composition APIを導入して、TypeScriptの導入もして…みたいなところで、割とこだわっていますと。
サーバーサイドに関してはRails…RailsはRailsなんですけど、Railsって普通に作るとREST APIとかで作るんですけど、 GraphQL使うとか。
もちろん前提として会社に合っていてかつそれがメリットになるのであればというのはありますが、新しい技術をどんどん入れていこうみたいなところはあるので、そこはすごい楽しめるかなと思っています、と。
で、開発しているモノみたいな話で言うと、今ヘルススコアPJっていうのが始まってて、僕がやってたりします。それは、Carelyっていう健康管理のシステムで健康状態が見えると。で、健康状態をある程度集めていくと、会社単位でその会社が健康かどうかみたいなところは測れるんじゃないかな、みたいな機能を開発しています。
なので、今までに無かったものを創っていく。健診も健診の予約システムみたいな今まで無かったものを、ビジョンと言うか最終的な目標を元に無かったものを創っていけるっていうのは結構楽しいのかなと思っています。
らいさんどうぞ!

らいさん🐳 : テンションが上がる時…。ねえなあ。
でんでんさん🐶 : 無いの?ずっと並?なんかあるでしょ、波が。凪なの?
らいさん🐳 : あ、でも障害対応とか緊急対応をやってる時テンション上がる…。
なんか障害が起きて、解決出来た時はテンション上がります。「出来んじゃん」みたいな。
…っていうのはどこでも、どの会社でもあると思うんですけど。

iCAREでの楽しさっていうと、何だろう。あ、でもCarelyって社員の健康を管理するっていうシステムの中では他に例が無いというか、独特な物だと思っていて。
それは自分達でちゃんと考えて作ってるからであって、それを自分達で考える仲間に入れてるっていうのはすごい楽しいと思います。Carelyを創っているのが楽しいです。

そんな感じ。あとおぎじゅんさん(弊社CTO)にご飯おごってもらうのも楽しい…。
一同:(笑)
遠藤:おぎじゅんさん美味しいものご存知ですよね。
でんでんさん🐶 : 俺もおごってほしい。
すんさん🐠 : 僕もおごってもらいたい。
らいさん🐳 : 安田さん(VPoE)あんまおごってくんねーんだよなあ。
一同:(笑)
すんさん🐠 : そうですか?安田さんたまにおごってくれる。
らいさん🐳 : え、俺缶コーヒーくらいしかおごってくんねーんだよな。
でんでんさん🐶 : あ、でも僕もランチおごってもらったわ。
遠藤:新人に着いていくのがミソらしいですよ。
でんでんさん🐶 : それはねえ、ちょっと悪質。
一同:(笑)

逆に、課題だと思うことは?

じゃっきーさん:逆になんか、辛かった思い出あります?iCAREで。あと課題点とか。「ここ直していきたい」みたいな。

でんでんさん🐶 : あ~、はいはいはいはい。じゃあ僕から良いですか?
ベンチャーなので開発したいことっていっぱいある訳じゃないですか。ロードマップもすごいいっぱい詰まってるし。細かいタスクもいっぱい詰まってるんですけど。
ぶっちゃけた話人数がまだ少ない…どんどん増やしている途中なので、正直足りてないんですよ。足りてないんですけど、その状態であれやこれをやろうやろうを連発すると当然タスクが積み上がっていって、
現実リソース問題はどうするんだ、っていう…。
現場の中堅的なキャプテンという立場としては、「…まあ、さてどうしましょうかねえ」っていうような感じの。まあ楽しいんですけどね。あえて言うなら辛みかなっていう。辛みとして言うならそこかなっていう感じです。
遠藤:でんでんさん、そのあたりの調整をかなりやっていただいている…日々奮闘されているイメージはあります。
でんでん🐶 : 日々優先順位付けと、絞ってどんどん作っていくぞっていうのが当然開発の現場としてはある姿なので、はい、やっております。

じゃっきーさん:じゃあ最後に三行ぐらいで、すんさん。
すんさん🐠 : 僕もまあ、そうですね、ロードマップに対してリソースは足りないなっていう風に考えています。
じゃっきーさん:全部まとめると、リソースが足りないところに着地するんじゃないですか。どうですか?
遠藤:まあ確かに。
でんでんさん🐶 : まあ、そうですね。
遠藤:良い会社だけど、人が足りていないと。楽しいけれど人が足りていないから、人が入ってくるともっと楽しくなるぞという。
でんでんさん🐶 : そうですね。現状、当然優先順位付けて、きっちり集中はして期限通りにきっちりやるってことはあるんですけど、
もっと作りたいものはいっぱいあるから、もっと人は欲しいっていうこと。
遠藤: 私は駆け出しエンジニアなので、皆さんの長い経験からの…それこそiCAREの昔の話だったりとか、前職の話だったりとか、そういうことも聞けて、色々楽しいお話を聞くことが出来ました。
色々貴重なお話を聞けて、ありがとうございました。
一同:ありがとうございました。

最後に

いかがでしたでしょうか?
なかなか途中ぶっちゃけた話とかも出てきましたが、リアルな姿をご覧いただけたのかなと思っています!
こんな我々株式会社iCAREでは絶賛エンジニア/デザイナー、全ポジション募集中です!
https://herp.careers/v1/icare/requisition-groups/a834f71a-27b8-43e6-b533-6fa4f17f48a8

明日はインタビュー中に話も出てきたフロントエンドの廣澤さん、よろしくお願い致します!