変化の多い時だからこそ、ストレスチェックをもっと頻繁に!
こんにちはDevチームデザイナーの名人です。
iCAREでは2020年6/1から「リモート推奨」の出社形態から「原則出社」のかたちに戻りました。
感染症対策をしっかりして、ということを前提にしていますが、また同僚と机を並べて仕事をしたり、雑談をしたりできる環境が戻って来たことに微かな期待を感じています。
約2ヶ月の在宅勤務を振り返る
3月の後半くらいから徐々に在宅での勤務に移行し、緊急事態宣言を挟み、約2ヶ月の在宅勤務を振り返ってみます。
最初のうちは、業務の特性上、パフォーマンスがそんなに変わった実感はありませんでした。(期間中の主な業務はコーディング)むしろ誘惑のない環境は単純な実装作業には集中して取り組めました。
しかし、徐々に在宅勤務による弊害も感じて来るようになりました。
家で働くことの弊害
ひとり暮らしなので、家庭環境との摩擦のようなものは発生しなかったのですが、
・「人と話せないこと」
・「気分転換ができないこと」
・「オンとオフの切り替えができないこと」
は多いにストレスになりました。
......その結果
5月(在宅勤務2ヶ月目)に実施したストレスチェックで、高ストレス結果が出てしまいました。。。
確かに、1ヶ月したくらいから些細なことにイライラすることが増えたことに自分でも気づいていました。
風の音や、Youtubeの広告など、普段なら何とも思わないことに過敏になっていた気がしました。
そもそもストレスチェック制度とは??
ストレスチェック制度は厚生労働省が定める、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる検査です。
2015年12月より、労働安全衛生法が改正され、常時使用する労働者数が50人以上の事業場ではストレスチェックを年に一回実施することが義務化されました。
ストレスチェックを(Carelyで)もっと頻繁に!
iCAREでは年に1回が義務のストレスチェックを月一で行っています。
コロナのような災害で業務の環境は否応なく大きく変わってしまいましたが、
これからもどんな環境の変化があるかわかりません。
そういう意味でもストレスチェックをもっと頻繁にやって、自分自身のストレスを把握したり、専門家のケアを受けられる体制が必要なのではないかと思いました。
そして、在宅でなまった身体を運動で鍛え直さなければいけないことも久しぶりの通勤で感じました。。。この機会に、習慣的な運動も始めようと思います・・・!
では、また。